世界の捉え方

いま、バイトをふたつかけもちしていて、かたいっぽを辞めることにしたんだけど、
辞める理由に「自分と向き合う時間が欲しい」とか言っちゃってるもうすぐ30歳の痛い僕です。
自分と向き合う時間が欲しいとか、本当にどこの中二病だよと思うのですが。
今から書くことは、本当に痛いことなので、生暖かい目で見てください。



大昔から哲学者や社会学者、心理学者、はたまた宗教家が考えてきている問い。
そしておそらく大半の人がなんとなく自分なりの解をもっているはずなんだけれども、
実はあんまりじっくりと考えてこなかった問い。



人生とは何か?
生きるとはどういうことか?死ぬとは?
社会とか何なのか?組織とは?
仕事とは?働くということは?
生活するとは?お金とは?
愛とは?家族とは何か?
学ぶとは?知るとは?
自分とは何か?幸せとは何か?



最近、いろんなことがわからなくなってきている。
この年になって、30手前になって、学生という自由な時間が与えられて、今まで流してきたこういう問いに
つまずいて、すっかり自信をなくしています。




例えば、なぜ働くのか?という問いにはウィキを見れば、概念の説明やその歴史が詳しく載っています。
周りになんで働いてるの?と聞くと、当然最初は訝しげられますが、お金を稼ぐためとか、自己成長のためとか、
人生を充実させるためとか、十人十色の答えが返ってきます。もちろん、働いたら負けっていう答えだって、
今の時代ならぜんぜんありですよね。




じゃあ自分は?それがわからなくなってきています。
自分の中で、上に挙げた言葉に対するしっくりとした捉え方ができないでいます。
たぶん、僕の子供は泣きながら僕に聞くと思います。「お父さん、生きるってどういうこと?」
残念ながら、今の自分には、その場しのぎの、いっぺん通りの、ありきたりの答えしか持っていません。




だから、考えます。
今の時点での、自分なりの世界の捉え方をまとめてみようと思います。
もちろん、これから生きていくうえでその捉え方も変わります。
ただ、現時点での捉え方をはっきりさせておかないと、今までみたいに、このままぼやーとした感じで
いっちゃいそうだから、しっかり考えます。




あーあ、読み直したらやっぱ痛いw